ACFのフィールドタイプ[番号]の使い方
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番号は数値データを入力・管理するためのフィールドです。
テーマファイルに追加
以下、コードを追加して表示されるか確認を。
<?php the_field('フィールド名'); ?>
pタグ等を使用すると思います。フィールドを必須に設定していれば問題はないですが、必須ではない場合、フィールドが空だとタグが残ってしまいます。
<p><?php the_field('フィールド名'); ?></p>
空対策として条件分岐でタグごと非表示にしてます。
<?php if(get_field('フィールド名')): ?>
<p><?php the_field('フィールド名'); ?></p>
<?php endif; ?>
プレゼンテーションタブのプロパティ
プレゼンテーションタブに移動して番号の設定をします。
ステップサイズ
スピンボタンのステップ量になります。
先頭に追加
先頭に文字などを追加できます。
追加
日本語翻訳が言葉足らずになっていますが、末尾に文字などを追加できます。
出力について
プレゼンテーションタブのプロパティはバックエンドでの表示ですのでフロントエンドでの表示には追加作業が必要になります。先頭に価格、末尾に円を使用した場合の例です。
<?php if(get_field('フィールド名')): ?>
<p>価格:<?php the_field('フィールド名'); ?>円</p>
<?php endif; ?>
3桁カンマを追加したい
番号フィールドの場合数字のみ入力可能でカンマを入れても弾かれてしまいます。対策としてフロントエンドに細工が必要になります。
必須項目:ONが必要
必須項目ONが必要になります。空の場合エラーになります。
<?php
$price = number_format(get_field('フィールド名)'));
echo "価格:{$price}円";
?>
表示結果:価格:10,000円
<?php
$price1 = number_format(get_field('フィールド名1'));
$price2 = number_format(get_field('フィールド名2'));
echo "価格:{$price1}円 ~ {$price2}円";
?>
表示結果:価格:10,000円~20,000円
空の場合の対策
<?php if(get_field('フィールド名')): ?>
<?php
$price = number_format(get_field('フィールド名'));
echo "価格:{$price}円";
?>
<?php endif; ?>
とか
<?php $price = get_field('フィールド名');
if($price){ ?>
<?php echo number_format($price); ?>
<?php } ?>