WordPressで使用する条件分岐:if else

WordPressで使用する条件分岐:if else

テンプレート作成によく使用する条件分岐の使いかた。

基本的な条件分岐タグの例

他にもありますが基本的な関数の一例です。条件の関数に入れる内容です。

条件関数説明
ホームページか?is_home()投稿一覧ページ(トップページ)かどうか
フロントページか?is_front_page()サイトの最初に表示されるページ(設定により固定ページのことも)
投稿ページか?is_single()単一投稿ページかどうか
固定ページか?is_page()固定ページ(ページ投稿タイプ)かどうか
カテゴリーページか?is_category()カテゴリーアーカイブページかどうか
タグページか?is_tag()タグアーカイブページかどうか
アーカイブページか?is_archive()投稿・カスタム投稿・カテゴリなどのアーカイブ
検索結果ページか?is_search()検索結果のページかどうか
404ページか?is_404()存在しないページが表示されているかどうか

条件分岐:if文

WordPressの条件分岐は、テーマやプラグイン内で特定の条件に応じて処理を分けるための関数です。たとえば、「今表示しているのが投稿ページか?」「特定のカテゴリか?」などを判定するのに使います。

条件分岐の基本的な書き方

条件に合うと表示され合わないと何も表示されません。

<?php if (関数) : ?>
	条件に合うと表示する内容
<?php endif; ?>

条件分岐に合う時と合わない時の書き方

こちらは条件に合う時と合わない時の書き方になります。

<?php if (関数) : ?>
	条件に合うと表示する内容
<?php else: ?>
	条件に合わないと表示する内容
<?php endif; ?>

条件分岐が複数ある時の書き方

条件分岐が更にある場合はelseif文を追加します。

<?php if (関数1) : ?>
	条件1に合うと表示する内容
<?php elseif (関数2) : ?>
	条件2に合うと表示する内容
<?php else: ?>
	条件に合わないと表示する内容
<?php endif; ?>

条件分岐が3つ以上も同じ様にelseif文を追加します

<?php if (関数) : ?>
	条件1に合うと表示する内容
<?php elseif (関数) : ?>
	条件2に合うと表示する内容
<?php elseif (関数) : ?>
	条件3に合うと表示する内容
<?php elseif (関数) : ?>
	条件4に合うと表示する内容
<?php else: ?>
	条件に合わないと表示する内容
<?php endif; ?>
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